薬剤師の副業おすすめ7選|本業と両立できる始め方

「副業を始めたいけど、薬剤師に合うものがわからない」という悩み、私も最初はそうでした。 体力的な限界もあるし、勉強する時間も取りたい。でも収入は増やしたい——そのバランスを考えながら実際にいくつか試した経験をもとに、薬剤師におすすめの副業を紹介します。 薬剤師が副業を始める前に知っておくこと 副業を始める前に、いくつか確認しておきたい点があります。 ① 勤務先の就業規則を確認する 正社員・常勤薬剤師の場合、副業禁止規定がある職場もあります。パート・非常勤の場合は比較的自由なケースが多いです。事前に確認しておきましょう。 ② 確定申告が必要になる場合がある 副業収入が年間20万円を超える場合、確定申告が必要です。ただし、NISAでの運用益は非課税なので申告不要です。 ③ 体力・時間との相談 薬剤師の本業はそれなりに体力・集中力を使います。副業で本業に影響が出ないよう、無理のない範囲で始めることが大切です。 薬剤師におすすめの副業7選 副業 初期費用 時間的負担 即効性 向いている人 掛け持ちパート ほぼ0 高い 高い 体力に余裕がある人 投資(NISA) 月1万〜 低い 低い(長期向き) 長期でコツコツ派 派遣薬剤師 ほぼ0 中 高い 時給を最大化したい人 ブログ・アフィリエイト 数千円〜 高い(初期) 低い(育つまで時間) 情報発信が好きな人 薬剤師専門サイト執筆 0 中 中 文章を書くのが好きな人 調剤補助・薬局事務の指導 0 低〜中 中 教えることが得意な人 在宅訪問薬局 0 中 高い 地域医療に関心がある人 ① 掛け持ちパート(最も即効性が高い) 薬剤師の副業として最もポピュラーで即効性が高いのが、複数の薬局でのパート掛け持ちです。 時給2,000〜3,000円(地方)が多く、週1〜2日追加するだけでも月収が大きく変わります。私自身もこの方法を実践しており、毎月の掛け持ち収入を公開しています。 → 【2026年3月の収入公開】薬剤師が数ヶ所掛け持ちするとリアルいくら稼げる? 掛け持ち先の見つけ方はこちら。 → 薬剤師の掛け持ちパートの見つけ方|実際に使った方法と注意点 ② 投資・NISA(時間をかけずに「お金に働いてもらう」) 本業を邪魔しない副業として最もおすすめなのが、投資です。特に新NISAを使ったインデックス投資は、一度設定したら自動で積み立てが進みます。 毎月の積立設定:10〜30分で完了 運用中の時間:ほぼゼロ 税制優遇:NISA枠内は利益が非課税 → 薬剤師の副業に投資が向いている理由|本業との両立がしやすいワケ → 貯金だけでいいの?薬剤師がNISAを始めた理由と最初にやったこと ③ 派遣薬剤師(時給が最も高い) 派遣薬剤師は時給3,000〜4,000円と、正社員・パートより高い水準が多いです。単発・スポット勤務も対応している会社が多く、繁忙期や急な欠員対応で需要があります。 ...

April 11, 2026 · 1 min

私がNISAを始めたのは2026年1月|遅くても今がベストタイミングだった話

周りはとっくに始めていた NISAが始まった数年前から、周りの友人や家族に「早く始めたほうがいい」と強く勧められていました。頭ではわかっていても、なかなか動けないまま時間が過ぎていきました。 証券会社の口座を開くだけでも、銀行口座を作って、クレジットカードを申し込んで、証券口座を開設して……と思った以上に手間と時間がかかりました。そこまでの道のりにたくさんの時間が流れました。 始める時にしか始められない 私の経験から思うのは、周りにどんなに勧められても、結局始める時にしか始められないということです。 逆に言えば、自分が始めようと思ったタイミングが、その人にとってのベストタイミングなのだと思います。私にとっては2026年1月が、そのタイミングでした。 まだ始めていない方も、焦らなくて大丈夫です。始めようと思った時に始めればいい。 無理強いは逆効果かもしれない 投資は大なり小なりリスクを取るものです。不安と向き合ったり、大きなエネルギーを使う作業でもあります。 だからこそ、近しい人や家族に勧める場合も、本人のタイミングに任せるのが一番なのではないかと思います。どんなに良かれと思っても、準備ができていない人に無理強いしても、なかなかうまくいかないものです。 現在の成績は正直マイナスです そんな経緯でスタートしたNISAですが、現在の資産はマイナスです。昨今の地政学的リスクの影響もありますが、自分自身の判断ミスもありました。ただ、これも含めてリアルな記録として発信していこうと思っています。 どんな銘柄を買ったか、どのタイミングで買ったか、何を失敗したか——そういった詳細は今後の記事で少しずつお話ししていく予定です。 まとめ 遅いスタートでも、今がベストタイミング。完璧な状況を待っていたらいつまでも始められません。 失敗も含めて正直に発信しながら、投資についても一緒に学んでいけたら嬉しいです。 NISAの始め方や選び方はこちら。 貯金だけでいいの?薬剤師がNISAを始めた理由と最初にやったこと 新NISAで何を買う?薬剤師がオルカンを選んだ理由 SP500とオルカン、どっちがいい?薬剤師が比較した結果 薬剤師が投資に興味を持ちやすい3つの理由【資産形成との相性を解説】

April 5, 2026 · 1 min

SP500とオルカン、どっちがいい?薬剤師が比較した結果

NISAを始めるとき、多くの人が一度は迷うのが「S&P500」と「オルカン(全世界株式)」のどちらを選ぶかです。私も相当悩みました。 この記事では、両者を実際に比較した内容と、私が最終的にどう判断したかを正直に書きます。 S&P500とオルカンの基本を整理する まず、それぞれどんな商品かをおさらいします。 項目 S&P500 オルカン(全世界株式) 投資対象 米国の主要500社 世界約50か国・約3,000銘柄 米国比率 約100% 約60〜65% 分散度 米国集中 全世界分散 過去リターン(長期) 年平均約7〜10% 年平均約5〜7% 代表的な商品 eMAXIS Slim 米国株式 eMAXIS Slim 全世界株式 信託報酬(目安) 約0.09775% 約0.05775% どちらも超低コストで、長期積立投資に向いています。大きな違いは「米国集中か、全世界分散か」という点です。 S&P500の魅力 S&P500の最大の魅力は、圧倒的な過去リターンです。アメリカの経済は戦後から現在まで長期的に成長し続けており、GAFAMをはじめとした世界を牽引するテクノロジー企業が集中しています。 過去30年で見ると、S&P500はほぼすべての国・地域のインデックスを上回るリターンを記録 リターンのブレが大きい分、長期で保有することで平均に収束しやすい アメリカ経済への「集中ベット」として合理的という考え方もある 「米国が今後も世界の中心である」という前提を信じるなら、S&P500は非常に説得力のある選択肢です。 オルカンの魅力 オルカン(eMAXIS Slim 全世界株式)の魅力は、究極の分散にあります。 1本で世界約50か国・約3,000銘柄に投資できる アメリカ比率が約6割含まれているため、米国の成長も十分に享受できる 「どの国が将来伸びるかわからない」という不確実性に対応している 信託報酬が業界最安水準(0.05775%) 「未来は誰にもわからない」という前提に立つなら、全世界分散のオルカンは最もシンプルかつ理にかなった選択と言えます。 どちらが「勝つか」は誰にもわからない よく「S&P500とオルカン、どちらのリターンが高いか」という比較がされますが、これは過去の話であり、未来は保証されません。 過去の実績ではS&P500が優勢なケースが多いですが、それはアメリカ経済が強かった過去があっただけです。将来もそうとは限りません。 逆に言えば、オルカンを選んでも「アメリカが伸びれば自動的についてくる」設計になっています。 私はどうしたか 私は最初、S&P500に魅力を感じていました。過去リターンの高さと、アメリカ経済への信頼感からです。 ただ、最終的に積立のメインはオルカンを選びました。理由はシンプルで、「どの国が伸びるかは自分には予測できない」という判断からです。 米国集中リスクを取り除きたかった 一本でシンプルに管理したかった 「正解かどうかより、長く続けられるか」を重視した 完璧な正解はありません。大切なのは、自分が納得して継続できる選択をすることだと思っています。 まとめ:迷ったらオルカンが無難 初めてNISAを始める方に私がすすめるなら、まずオルカン1本から始めることです。 世界分散で安心感がある 超低コスト 一本で完結する S&P500は米国への信頼と集中投資を許容できる人向け。両方積み立てる人もいますが、最初はシンプルにオルカン1本がわかりやすいと思います。 NISAの始め方や私の実際の運用状況は以下の記事もどうぞ。 貯金だけでいいの?薬剤師がNISAを始めた理由と最初にやったこと 新NISAで何を買う?薬剤師がオルカンを選んだ理由 私がNISAを始めたのは2026年1月|遅くても今がベストタイミングだった話

March 20, 2026 · 1 min

新NISAで何を買う?薬剤師がオルカンを選んだ理由【初心者向け】

NISAを始めようとしたとき、一番悩んだのが「何を買えばいいのか」でした。種類が多すぎて、どれを選べばいいかわかりません。 この記事では、私が最終的にオルカン(全世界株式)を選んだ理由と、初心者が投資信託を選ぶときの考え方を解説します。 新NISAで買える主な商品 新NISAでは、つみたて投資枠と成長投資枠の2つがあります。初心者におすすめなのはつみたて投資枠で購入できる「投資信託」です。 商品カテゴリ 特徴 初心者向け? 投資信託(インデックス型) 分散・低コスト・長期向き ◎ 投資信託(アクティブ型) プロが運用・手数料高め △ 個別株 銘柄選びが必要・リスク大 × ETF 株のように売買できる △ REIT 不動産に投資 △ 初心者には低コストのインデックス型投資信託一択と言っても過言ではありません。 人気の投資信託を比較する インデックス型の中でも、特によく比較されるのがこの3つです。 商品名 投資対象 信託報酬 特徴 eMAXIS Slim 全世界株式(オルカン) 世界約50か国 0.05775% 全世界分散・最安水準 eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) 米国主要500社 0.09372% 米国集中・高リターン実績 eMAXIS Slim 先進国株式 先進国22か国 0.09889% 中間的な分散 どれも「eMAXIS Slim」シリーズで信頼性が高く、手数料は業界最安水準です。 私がオルカンを選んだ3つの理由 ① 「どの国が伸びるか」を予測しなくていい S&P500は米国に100%集中します。過去の実績は優秀ですが、「これからも米国が世界を引っ張る」という前提が必要です。 オルカンなら世界中に分散されているため、「将来どの国が伸びるかわからない」という不確実性に対応できます。 ② シンプルに1本で完結できる オルカン1本だけ積み立てておけば、世界約50か国・約3,000銘柄に同時に投資できます。複数の商品を持つ必要がなく、管理がシンプルです。 忙しい薬剤師にとって、「考えなくていい」という点は大きなメリットです。 ③ 信託報酬が業界最安水準 年間コスト(信託報酬)が0.05775%という超低コストです。100万円を1年運用しても手数料は約577円。長期で積み立てるほど、コストの差が運用結果に影響します。 最初の失敗から学んだこと 正直に言うと、NISAを始めた最初のころは何も調べずにファンドを選んでしまい、「なぜこれを買ったんだろう」と後悔するような商品も購入していました。 振り返ると、選ぶときに見るべきポイントは次の3点でした。 信託報酬は0.2%以下(できれば0.1%以下) インデックス型(指数に連動するもの) 純資産総額が大きく右肩上がりのもの(人気があり安定している証拠) 少額から始めて「慣れる」ことが大切 最初から大きな金額を投資する必要はありません。月1万円からでも積み立てを始めることで、値動きへの感覚が身につきます。 「完璧に理解してから始めよう」と思っていると、いつまでも始められません。始めながら学ぶのが一番の近道です。 ...

March 18, 2026 · 1 min

貯金だけでいいの?薬剤師がNISAを始めた理由と最初にやったこと

「薬剤師は収入が安定しているし、貯金だけでいいんじゃないか」——ずっとそう思っていました。でも、ある日から考え方が変わりました。 地方で薬剤師をしながら年収1,000万円を目指している私が、NISAを始めたきっかけと、最初に何をしたかを正直に書きます。 NISAを始める前の私:「貯金派」だった これまでの私は典型的な貯金派でした。毎月コツコツ積み立てて、それで安心していました。 でも、ある時からスーパーで買う食材の値段が上がり始め、「去年より同じものが高くなっている」という感覚が続くようになりました。 そこで気づいたのが、インフレのことです。 物価が毎年1〜2%上がる時代に、銀行の普通預金の金利は0.001〜0.02%程度。つまり貯金しているだけで、実質的にはお金の価値が毎年目減りしている状態でした。 比較 金利/リターン 銀行普通預金 約0.02%/年 物価上昇率(近年) 約2〜3%/年 新NISA(オルカン長期平均) 約5〜7%/年(目安) 「貯金は安全」ではなく、「貯金だけだと損をする時代」になっていることに気づきました。 NISAを始めたきっかけ 周りの薬剤師仲間がNISAを始めているという話を聞くようになり、「なんとなく難しそう」「失敗したら嫌だ」と感じつつも、勉強し始めました。 調べてみると、NISAは思ったより難しくありませんでした。 新NISAの基本: 年間360万円まで非課税で投資できる 運用利益に税金がかからない(通常は約20%課税される) いつでも売却・引き出しができる 元本は保証されないが、長期・積立・分散で安定しやすい 「これをやらない理由がない」と感じ、2026年1月からスタートしました。 最初に何を買ったか 最初は何を買えばいいか全くわかりませんでした。調べた結果、初心者の私が選んだのはeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)、通称「オルカン」です。 選んだ理由は3つです。 全世界に分散されている → 1本で世界中の株に投資できるので一番シンプル 信託報酬(手数料)が超低い → 年0.05775%という業界最安水準 長期リターンの実績がある → 世界経済の成長に連動する 毎月の積立額と実際の運用状況はこちらで公開しています。 新NISAで何を買う?薬剤師がオルカンを選んだ理由 SP500とオルカン、どっちがいい?薬剤師が比較した結果 薬剤師こそNISAを始めるべき理由 薬剤師は収入が安定している分、「今のままでいい」と思いやすい職業かもしれません。でも、だからこそ資産形成を早く始めるメリットが大きいと感じています。 毎月一定の積立ができる収入がある 長期投資ほど複利の効果が大きい 掛け持ちや副業で積立額を増やす余地がある 私は薬剤師としての本業収入だけでなく、投資・副業・節税の三本柱で年収1,000万円を目指しています。その進捗はこのブログで毎月公開中です。 プロフィール:地方女性薬剤師の年収1,000万円への戦略 【2026年3月の収入公開】薬剤師が数ヶ所掛け持ちするとリアルいくら稼げる? まとめ 「貯金だけで大丈夫」という時代は終わりつつあります。薬剤師として安定した収入があるなら、その強みを活かして早めに資産形成をスタートさせるのがおすすめです。 NISAは難しくありません。まず証券口座を開いて、月1万円からでも始められます。「完璧に理解してから」ではなく、「始めながら学ぶ」でいい——私の経験からそう実感しています。

March 17, 2026 · 1 min

薬剤師が投資を始めるなら何から?口座開設からNISAスタートまでの手順

「投資を始めたいけど、何から手をつければいいかわからない」——薬剤師として働きながら投資に興味を持ち始めた頃、私もそう思っていました。 この記事では、私が実際に経験した「投資スタートまでの流れ」を、できるだけシンプルにまとめます。 投資を始めるまでのステップ ステップ 内容 所要時間の目安 STEP1 証券口座を選ぶ 30分 STEP2 口座を開設する 15〜30分(審査1〜2週間) STEP3 入金する 10分 STEP4 NISAの積立設定をする 15〜30分 全体の手順は意外とシンプルです。難しそうに見えて、実際に手を動かすと「これだけか」と感じる人がほとんどです。 STEP1:証券口座を選ぶ 投資初心者には、ネット証券がおすすめです。手数料が安く、スマホで完結できるものが多いからです。 主要なネット証券の比較はこちら。 証券会社 NISA 特徴 SBI証券 ◎ 業界最大手・クレカ積立でポイントが貯まる 楽天証券 ◎ 楽天経済圏との連携が強い マネックス証券 ◎ 米国株に強い 私は楽天証券を使っています。楽天銀行との連携(マネーブリッジ)で普通預金の金利が上がる仕組みがあり、使いやすいと感じています。 STEP2:口座を開設する 口座開設はすべてオンラインで完結します。必要なのはマイナンバーカードと本人確認書類(運転免許証など)だけです。 開設の流れ: 証券会社のサイトまたはアプリから申し込み 本人確認書類をアップロード 審査通過後(1〜2週間)にログイン情報が届く NISAの非課税口座も同時に申し込む 注意点:NISA口座は1人1口座しか開設できません。最初からどの証券会社にするか決めてから申し込みましょう。 STEP3:入金する 口座が開設できたら、証券口座に資金を入金します。銀行口座からの振り込みか、連携口座からの自動入金が便利です。 最初は月1万円程度の少額から始めることをおすすめします。最初から大きな金額を入れる必要はありません。慣れてきたら徐々に増やしていけばいいだけです。 STEP4:NISAの積立設定をする 投資信託の積立設定は、証券会社のサイト・アプリから数分でできます。 設定内容: 商品を選ぶ(例:eMAXIS Slim 全世界株式) 毎月の積立金額を設定(例:月1万円) 積立日を設定(例:毎月1日) クレジットカード積立を設定するとポイントも貯まる 設定したら、あとは毎月自動で積み立てが続きます。一度設定したら、基本的に何もしなくていいのが積立投資の最大のメリットです。 何を買えばいいか 証券口座を開設したあと、次の悩みが「何を買うか」です。初心者には低コストのインデックス型投資信託、特に**eMAXIS Slim 全世界株式(オルカン)**がシンプルでおすすめです。 選び方の詳細はこちら。 → 新NISAで何を買う?薬剤師がオルカンを選んだ理由 → SP500とオルカン、どっちがいい?薬剤師が比較した結果 投資を始めるときに心がけること 「完璧に理解してから始めよう」は危険です。投資は始めながら学ぶのが一番の近道です。 最初は少額から始める 値動きに一喜一憂しない 長期・積立・分散を基本にする 生活費を削ってまで投資しない 薬剤師は安定収入があるため、「余裕資金を長期積立する」という理想的な投資スタイルを実践しやすい環境にあります。 ...

March 16, 2026 · 1 min

薬剤師の副業に投資が向いている理由|本業との両立がしやすいワケ

「副業を始めたいけど、どれが自分に合っているかわからない」——薬剤師として働きながら、そんな悩みを持ったことがあります。 実際にいろいろ調べて試した結果、私が一番「薬剤師の本業と両立しやすい」と感じたのが**投資(インデックス投資)**でした。 この記事では、なぜ薬剤師に投資が向いているのかを、他の副業との比較も交えながら解説します。 薬剤師ができる副業の比較 まず、薬剤師が選べる副業にはどんなものがあるか整理しておきます。 副業の種類 初期コスト 時間的負担 本業との両立 収入の安定性 掛け持ちパート 低 高い(体力消耗) △ 高い 投資(NISA・インデックス) 低〜中 低い ◎ 中(長期安定) ブログ・アフィリエイト 低 中〜高(初期) △〜○ 低(育つまで時間) せどり・転売 中 高い △ 中 動画編集・ライティング 低 中 ○ 中 掛け持ちパートは収入が安定していて即効性がありますが、体力的な消耗が大きいのが正直なところです。その点、投資は「始めたら自動で動かせる」という特徴があり、忙しい薬剤師にとって非常に相性がいいです。 理由①:本業に支障が出ない「ながら副業」 インデックス投資は、一度積立設定をしてしまえば、毎月自動で買い付けが続きます。 私はSBI証券で毎月決まった額をオルカンに積み立てる設定にしていますが、一度設定したあとは何もしなくても投資が進んでいきます。「副業のために時間を使わなければいけない」というストレスがほとんどありません。 薬剤師の仕事は体力・集中力を使う仕事です。帰宅後にさらに副業に時間を割くのは、長続きしにくいと感じることもあります。その点、投資は本業を最優先にしながら並行できるという点で、薬剤師向きです。 理由②:資格職ゆえの「安定収入」が投資の元手になる 投資で大切なのは「長期で継続すること」です。そのためには、毎月コンスタントに投資資金を用意できる収入基盤が必要です。 薬剤師は国家資格職で、失業リスクが低く、毎月安定した収入があります。これは投資にとって理想的な状況です。 たとえば、毎月3万円を年利5%で20年間積み立てた場合のシミュレーションがこちら。 期間 元本 運用後(年利5%想定) 5年 180万円 約204万円 10年 360万円 約466万円 20年 720万円 約1,233万円 20年で元本720万円が1,233万円になる計算です(あくまでシミュレーションであり、元本保証ではありません)。 この複利効果を最大限に活かすには、「早く始めて長く続ける」ことが重要です。 理由③:NISAで税制優遇が受けられる 副業として投資を選ぶもう一つの理由が、新NISAの税制優遇です。 通常、投資の利益には約20%の税金がかかります。しかし新NISAの非課税枠を使えば、利益がそのまま手元に残ります。 薬剤師として稼いだ収入はすでに源泉徴収されていますが、NISAの運用益は非課税なので、実質的な手取りを増やすことができる数少ない方法のひとつです。 理由④:全国どこでも続けられる 薬剤師は引っ越しを伴う転職も珍しくありません。地方から都市部へ、あるいはその逆など、住む場所が変わることがあります。 投資(特にネット証券でのインデックス投資)は、場所を選ばず続けられます。転職・引っ越し後もそのまま積立が継続されるため、副業としての継続性が非常に高いです。 私の投資スタイル 私は現在、毎月一定額をeMAXIS Slim 全世界株式(オルカン)に積み立てています。投資の詳細や始め方については以下の記事で紹介しています。 貯金だけでいいの?薬剤師がNISAを始めた理由と最初にやったこと 新NISAで何を買う?薬剤師がオルカンを選んだ理由 SP500とオルカン、どっちがいい?薬剤師が比較した結果 まとめ 薬剤師の副業として投資が向いている理由は、「時間がかからない」「安定収入が元手になる」「NISAで節税できる」「どこでも続けられる」の4点です。 ...

March 14, 2026 · 1 min

薬剤師が投資に興味を持ちやすい3つの理由【資産形成との相性を解説】

薬剤師として働いていると、周りにも投資や資産形成に取り組んでいる人が増えてきたな、と感じます。私自身も2026年からNISAを始めましたが、「なぜ薬剤師に投資家が多いのか」は少し考えてみると理由が見えてきます。 この記事では、薬剤師が投資に興味を持ちやすい理由を3つ、リアルな経験をもとにまとめます。 薬剤師の年収と資産形成の関係 まず前提として、薬剤師の収入状況を整理しておきます。 キャリアステージ 年収目安 新卒〜3年目 400〜500万円 5〜10年目 500〜650万円 管理薬剤師・役職 600〜750万円 掛け持ちパート(地方) 時給2,000〜3,000円 薬剤師の収入は日本の平均より高めですが、「急激に上がる職業」ではありません。だからこそ、働く収入だけに頼るのではなく、投資で資産を育てるという発想が生まれやすいのだと感じます。 理由①:安定収入があるからこそ「次のステップ」を考えやすい 投資で最も大切なのは「余裕資金で長期運用すること」です。つまり、安定した収入がある人ほど投資に向いているとも言えます。 薬剤師は国家資格職で、よほどのことがない限り仕事に困りません。毎月安定した収入が入ってくる状況だと、「この余裕分を投資に回そう」という思考になりやすいです。 私自身、毎月一定額をNISAで積み立てるようになったのも、「この金額なら生活に影響しない」という安心感があったからです。 理由②:理系の思考方法が長期投資と相性がいい 薬剤師は6年間の専門教育を受けた理系職です。日常業務でも、データや根拠をもとに判断するクセがついています。 これが投資にも生きると感じています。投資の世界には「インデックス投資」という方法があり、感情ではなく数字・データに基づいて長期で積み立てるというアプローチです。 短期の値動きに惑わされない 世界経済の長期トレンドを信じてコツコツ続ける 手数料・税金などのコストを計算して選ぶ こういった考え方は、エビデンスを重視する薬剤師の思考と自然に合っています。 理由③:まとまった時間を投資の勉強に使える 薬局やドラッグストア勤務の薬剤師は、比較的カレンダーに近い休日が取りやすい職場も多いです。年末年始・GW・お盆などのまとまった休みに投資の本を読んだり、証券口座の設定をしたりするのにちょうどいい時間が生まれます。 また、パート・掛け持ち勤務をしている場合は、勤務時間の融通が利きやすく、勤務の合間に投資の情報収集ができるという側面もあります。 私が実際に始めた投資 こうした理由から、私も2026年1月に新NISAをスタートしました。最初に選んだのはeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)、通称「オルカン」。手数料が低く、全世界に分散投資できるシンプルな商品です。 投資に興味があるけど何から始めればいいかわからない、という薬剤師さんには次の記事も参考にしてください。 貯金だけでいいの?薬剤師がNISAを始めた理由と最初にやったこと 新NISAで何を買う?薬剤師がオルカンを選んだ理由 SP500とオルカン、どっちがいい?薬剤師が比較した結果 まとめ 薬剤師が投資に向いている理由は、「安定収入」「理系の論理的思考」「時間の使い方」の3つです。「今の収入でなんとかなっている」と感じているからこそ、一歩先の資産形成を考えやすいのかもしれません。 私は投資・掛け持ち・副業の三本柱で年収1,000万円を目指しています。その進捗はこのブログで毎月公開中です。 プロフィール:地方女性薬剤師の年収1,000万円への戦略 【2026年3月の収入公開】薬剤師が数ヶ所掛け持ちするとリアルいくら稼げる?

March 13, 2026 · 1 min

薬剤師が投資を始めた理由|安定職でもお金の不安があった話

薬剤師という仕事は、比較的安定した職業だと思います。実際に働いていても、生活に困るようなことはあまりありません。 それでも、私は少しずつ「お金のこと」を考えるようになりました。 投資に興味を持ったきっかけ きっかけは、「この先もずっと同じ働き方を続けるのかな」とふと思ったことでした。 「高給の専門職」というイメージを持たれることもある薬剤師ですが、実際に働いてみると感じることがあります。仕事が嫌なわけではありません。でも、働き方や人生の選択肢はもう少し広くてもいいのかもしれない、と思うようになりました。 最初は投資に対して「難しそう」「お金持ちの人がやるもの」「損をしそう」というイメージばかりでした。でも少しずつ調べていくうちに、投資は「大きく儲けるためのもの」というより**「将来の選択肢を増やすためのもの」**なのかもしれないと思うようになりました。 薬剤師として気づいた「年収の伸びにくさ」 薬剤師として働き始めて数年経ってから気づいたことがあります。それは、**「薬剤師は思ったより年収が伸びにくい職業かもしれない」**ということです。 年収が大きく上がりにくい 多くの職場では、給与テーブルがある程度決まっています。そのため、経験年数が増えても年収が大きく跳ね上がることはあまりありません。昇進すれば上がることもありますが、そもそもポジションの数が多くない職場もあります。 数年働いたあたりから「年収の伸びがゆるやかになる」と感じる人も多いのではないでしょうか。 昇給幅が小さい もう一つ感じるのは、昇給の幅が比較的小さいことです。もちろん職場によって差はありますが、毎年の昇給は数千円〜数万円程度というケースも少なくありません。 ボーナスに能力給が反映されないこともある 多くの職場では「基本給+能力給(手当)」の形で給与が構成されています。ただ、ボーナスは基本給をベースに計算されることが多く、各種手当が反映されないケースもあります。月給が上がってもボーナスは思ったほど増えない、ということも起こります。 だからこそ、投資・副業・節税を考えるようになった こうしたことに気づいてから、「働くこと」と「お金」の関係を考えるようになりました。 薬剤師という仕事は好きですし、人の役に立てるやりがいのある仕事だと思っています。ただ、働いて得られる収入だけに頼るのではなく、資産形成や投資についても知っておいた方がいいのかもしれない。 そんな思いから、投資・掛け持ち・節税という3つの柱で年収1,000万円を目指すことにしました。 「貯金だけ」では不十分な理由 投資を始める前は「貯金していれば安心」と思っていました。でも実際に調べてみると、その考えが少し変わりました。 比較 年利(目安) 銀行普通預金 約0.02% 近年の物価上昇率 約2〜3% インデックス投資(長期平均) 約5〜7% 物価が毎年上がり続ける中で、銀行に預けたままではお金の価値が実質的に目減りしていきます。「貯金=安全」ではなく「貯金だけでは損をする時代」になっていると感じるようになりました。 薬剤師が投資を始めるなら、何から? 「投資したい」と思っても、最初は何から始めればいいかわかりません。私が実際にやったのはこの流れです。 証券口座を開く(楽天証券やSBI証券がおすすめ) NISAの非課税口座を設定する 月1万円からインデックス投資信託を積み立てる 最初は難しく感じますが、証券口座の開設はすべてオンラインで完結します。設定さえしてしまえば、あとは毎月自動で積み立てが続きます。 同じように感じている薬剤師の方、ぜひ一緒に学んでいきましょう! 投資・資産形成の関連記事はこちら。 貯金だけでいいの?薬剤師がNISAを始めた理由と最初にやったこと 薬剤師が投資に興味を持ちやすい3つの理由【資産形成との相性を解説】 薬剤師の副業に投資が向いている理由|本業との両立がしやすいワケ 薬剤師の年収はどれくらい上がる?働いて感じたリアル

March 12, 2026 · 1 min